マクタン・セブ国際空港について知っておくべきこと

マクタン・セブ国際空港(MCIA)はセブから世界へ、また世界からセブへのメインゲートウェイです。空港は797ヘクタール、セブのマクタン島のラプラプ市に位置し、美しいリゾートやビーチ、ビジネスセンター、市内の豊富なショップやレストランへのアクセスが容易です。

この記事では、MCIAを発着する際に役立つ重要な情報と、フライトを待つ間に空港内でできることをお伝えします。

直行便

マクタン・セブ国際空港には日本、韓国、シンガポール、中国、香港など、様々な国やフィリピンの都市への直行便があります。

ターミナル

空港にはターミナル1とターミナル2の2つのターミナルがあります。ターミナル1は国内線の発着便に、ターミナル2は国際線の発着便に対応しています。

SIMカード

現地のSIMカードはターミナル2の外で購入できます。ターミナル1では、手荷物受取所の1階に代理店が立っていることがあります。

両替

両替所は2つのターミナルの出入り口付近にあり、便利です。ただ、為替レートがあまり良くないので、空港での両替は必要最小限にし、残りはレートの良い両替所で両替するのがおススメです。

レストランとショップ

どちらのターミナルにもたくさんのショップやレストランがあります。これらの店のすべてが24時間営業をしているわけではないので、ここではフライト前の空腹や喉の渇き、買い物のニーズに応えられるお店をいくつか紹介します。

喫煙所

ターミナル1では、降車エリアの左側に喫煙エリアがあります。また、出発ロビーに入ると、左側に喫煙所があります。

ターミナル2では、出発ロビーに入ると喫煙所がたくさんあります。

アクセス

空港に到着後

タクシーに乗りたい場合、ターミナル1を出て右に進み、レストランエリアを抜けるとタクシー乗り場があります。ターミナル2は入り口の正面に並んで待機しています。

Grabはタクシーの代替手段として便利です。Grabアプリをダウンロードし、目的地までの車を予約するだけ。重い荷物を持っていない場合は、バイクタクシーのアプリ「Angkas」を使えば、大渋滞の中でも素早く移動することができます。

走行中のタクシーメーターを気にすることなく市内を自由にドライブしたい場合は、ターミナル1とターミナル2の両方でレンタカーも利用可能です。ターミナル1のレンタカーはタクシー乗り場から歩いてすぐのところにあります。

交通費をもっと安く済ませたい場合は、路線バスもあります。ターミナル1ではタクシー乗り場と同じ場所にあり、ターミナル2では、バスが入口前を通過します。バスはマンダウエ市とセブ市まで巡回しているので、目的地が路線内にあれば便利です。

最後に、空港内の交通機関の中で一番安いのは黄色いジプニーです。このジプニーのルートは空港からマリーナモールまでで、そこから目的地まで他のジプニーやバスに乗ることができます。セブITパークやマクタンニュータウン行きのバスやジプニーもここを通過します。

空港への行き方

タクシー、Grab、Angkasを使って空港に行くのが最も簡単で早いです。別のターミナルに行くにはかなり歩くので、どのターミナルで降りるかはしっかり確認しておきましょう。

自分の車を使いたい場合は、空港が駐車場を提供しています。空港を出る前にレシートを取っておき、自動精算機で駐車料金を支払いましょう。

SMシティ・セブ内のMyBusターミナルでは、空港まで往復するバスを運行しています。片道たったの50ペソです。

最も安い方法を選ぶなら、マリーナモールから空港までのジプニーが最適です。

今後の展開

マクタン・セブ国際空港は現在、第2滑走路の建設を進めている。第2滑走路は2023年12月までに運用を開始する予定です。

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